地面についている足裏、

トレーニング時において足裏の重心を母指球、少指球、踵と3点均等に重心を乗せることはキレイなフォームを作るのに大切なポイントです。

キレイなフォームを作ることは、理想的な身体を作る過程で必要なことでもあります。

外側に重心が強い、足先の重心が強い、

人それぞれ現在の居心地の良い重心は異なります。

まずは立位の姿勢で裸足になり、自分の楽な重心を調べてみることをオススメします。

 

調べ方としては

１、両足を揃えて立つ。母指球と踵の内側が一直線になるように足元を揃える。

２、つま先に重心をのせてみる。踵に重心をのせてみる。どちらが楽かを感じる。

３、１の状態に戻し、小指球・踵の外側に重心をのせてみる。母指球・踵の内側に重心をのせてみる。どちらが楽かを感じてみる。外側重心の方が多くいらっしゃいます。

居心地の悪い方向が弱い重心で、楽な方向は強い重心「無意識に日常的にとっている重心」となります。多くの方が前後・左右に重心の偏りを感じるかと思います。

 

外側に重心が強い方はももの外側が張りやすかったり、

つま先に重心が強い方は前もも全体のボリュームが大きかったり、

複合的にそれぞれの脚ラインにつながっています。

 

まずはご自分の現在の重心を知って、

母指球、少指球、踵と3点均等に重心を乗せることに意識を持ってみましょう。

日常生活・トレーニング時など実践的に継続していくとトレーニング効果も一段と高まり、ボディラインの変化に繋がって行きます。

是非お試しください。